株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

貯蓄に励む方へ、「r>g」だそうですよ

こんばんは、よっぴーです。
 
 
3年程前のベストセラー、トマ・ピケティ『21世紀の資本』はみなさんご存知ですよね。私は読んだことがないので、この本の内容が良いとか悪いとかの書評はできません。ですが、さすがはベストセラー。いろいろなサイトがこの本のことを取り上げています。
 
それらのサイトを見るに、この本の要点は「r>g」の3文字のようです。rは資本収益率、gは経済成長率のこと。この本では、膨大なデータから資本収益率は常に経済成長率を上回るということは証明しているようです。
自分の生活に置き換えてみると、資本収益率とは投資(株式、不動産など)が生み出す利益のことで、経済成長率とは簡単に言えば給料アップといったところでしょうか。
 
トマ・ピケティはこの本の中で、「資本主義では資本家は益々富んで格差が広がるため、政府は資産の再配分をもっとせよ」と訴えているようですが、裏を返せば「金持ちになりたければ資本を持ちなさい」と言っているのと同じです。
 
世の中には給与所得の範囲内で生きられればいいという人もいます。人生いろいろですから、それはそれでいいのでしょう。ただ、人の暮らしを見て少しでもうらやましいと思うなら、株式投資を始めてみてはいかがでしょうか。
 
 
それではまた!