株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

再び月初に下げる

こんばんは、よっぴーです。
 
 
2月に続き、3月も月初に大きく日経平均が下げました。
前回は金利の上昇が原因と言われ、今回はトランプ大統領によるアルミ、鉄鋼への関税とのこと。
 
ここまで大きく下げると、有望株を探すにはもってこいです。今まで目をつけてきた株が、買うに値するだけのバリュー株に変身するのです。納得できる価格で、自分が自信を持てる株を買って長期間保有する。投資の王道を進むためのスタート地点は、いつ何時でも弱気相場の中にあります。
 
反対にイケイケどんどんの相場では、欲しい株はすべからく割高なります。そうなると、乗り遅れはしないかとの焦りから、自分の基準を緩めてでも買ってしまうことがあります。そういうリスクがなくなるという意味でも、株価下落にはいい面もあります。
 
今週はバフェットの株主への手紙がニュースになりました。その中で、バークシャー・ハサウェイの手持ち現金が積みあがっているとの報道もありました。どれだけ現金が積みあがっても、本当に価値のあるものが出るまでは動かないという姿勢を貫く精神力には感嘆します。何もすることがないときは、何もしない。投資をする上で待つことの大切さを思い知らされます。
 
今月は、多くの会社が決算を迎えます。果たしてどんな相場になるのでしょうか。今から楽しみです。
 
 
それではまた!