FP試験と株式投資
こんばんは、よっぴーです。
本日、FP2級の合格発表がありました。受験日は1月28日でした。
結果は・・・
合格!!!
簿記2級に続いて2連勝です。今年も始まって2ヶ月、幸先のよいスタートです。
FP2級は2度目の受験でした。最初の受験は2年前で、午前不合格、午後合格。その後興味をなくしてしばらく放置していたのですが、午後試験免除期間が1月28日の試験までということを知り、慌てて受験しました。そしたら合格しましたので、滑り込みセーフです。ラッキー、ラッキー。
簿記同様、続けてFP1級までチャレンジと行きたいところですが、FP試験はここで打ち止めです。なぜなら、私はFP1級の受験資格を満たさないからです。その受験資格というのが、
①2級技能検定合格者で、FP業務に関し1年以上の実務経験を有する者
②FP業務に関し5年以上の実務経験を有する者
③厚生労働省認定金融渉外技能審査2級の合格者で、1年以上の実務経験を有する者
のいずれかの条件を満たすというもの。私にとっては、3つの条件に共通する”実務経験”というのが実に曲者。「FP業務の実務経験」って何だよと思うのですが、勤め先が非金融業で、その上情報システム部門に所属する私の業務がFP業務でないことだけは明白です。なので受験はここでお終い。ひとりで勝手にファイナンスについて学ぼうかしらと思う今日この頃です。
で、FP試験が株式投資に役立つかどうかに触れるます。
FP3級、FP2級と受けた感想ですが、税金、保険、年金、資産運用、不動産などの基礎知識を学べるという点で、実生活上は損のない内容です。簿記なんかよりも万人にとって有益です。みんな3級くらい受ければいいのにと思います。
ですが、株式投資に絞れば不要です。何せ学ぶ内容が薄い薄い。株式投資のために学びたいという人がいれば、間違いなく止めます。こんなの勉強するくらいなら、ウォーレン・バフェットについて書かれている本を1冊読んだ方がいいですよ。
最後ですが、私はチャーリー・マンガーのこの言葉が私は大好きです。
”目覚めたときよりも少し賢くなっているように心がけて日々を過ごしなさい”
※日経BP社『マンガーの投資術』
それではまた!