株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

これは絶好の買い場なのか

こんばんは、よっぴーです。
 
 
今日、突然大きな下げを見せたJT配当利回りは5%を超え、配当狙いであればものすごく魅力的です。もちろん、タバコという将来的には衰退していく産業であるため、配当をいつまで維持できるか、どこまで株価が上昇するかという点で不安のある銘柄でもあります。
それでもシーゲル先生の赤本では、タバコメーカー「フィリップモリス」はもっとも投資家に利益をもたらした株として紹介されており、日本でも通じるのかは興味がわきます。
 
そんな中、今日の下げは全く理由がわかりません。国内の紙タバコ需要の減少は、今に始まったことではありません。直近のニュースと言えば、ロシアのタバコ4位の企業を買収したことくらい。インサイダー取引が起きやすいとも言われる日本ですから、何か悪いニュースでも漏れたのでしょうか。
 
個人的な意見を言うと、そろそろ買ってもいい水準になりつつある気がします。ただ私自身タバコを吸わないので、タバコという商品がよくわかりません。依存性のある商品なので需要が減りにくく、値上げがしやすいのは魅力的です。ただ、近年の禁煙ブームや広告宣伝が思い通りにできないこともあり判断に迷います。自分で試せない商品というのは、やはり最後の決め手に欠けます。
 
とりあえずJTについては、チャーリー・マンガーが言うところの「難しすぎる」の箱に入れておきましょう。
 
 
それではまた!