株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

さよなら、ジャンボ宝くじ①

こんばんは、よっぴーです。
 
 
突然ですが、昨年の年末ジャンボ宝くじをもって、ジャンボ宝くじの購入を止めることとしました。
よって、ここにジャンボ宝くじからの卒業を宣言します!
 
以下、私が卒業に至る経緯です。
 
宝くじといえば、控除率が55%(100円払うと55円を胴元に取られる)とべらぼうに高く、1等が当たる確率は1000万分の1(交通事故にあう確率よりも低い)と言われています。ところが12月のある日、私は気づいてしまいました。外出を極力控えることで交通事故にあう確率を下げられるように、宝くじの当選確率を上げる方法に。その方法とは至極簡単で、ズバリ「大量購入」です。これは、よく当たる売り場で買う、風水、普段の心掛けなんて非科学的なものに頼るのではなく、自分の力で確実に当選確率を上げられる方法です。
 
とは言え、しがないサラリーマンの私が何の勝算もなく大量購入するなんて恐ろしくてとてもできません。ネットで検索すれば、宝くじを買うことがいかに割に合わないかを説くサイトがいくらでも出てきます。しかし、そんなものは私は求めていません。私が求めていたのは、宝くじを大量購入した人の末路です。
そんな中、時代が味方してくれました。今や小学生が憧れる職業の上位に名を連ねる”ユーチューバー”の方々です。「宝くじを大量購入してみました」的な動画というが意外とあるのです(宝くじの大量購入を動画で上げ、当選金とYouTubeからの収入の二重取りとは、いいところに目をつけてますよね。)。
 
その動画をいくつも見る中であることが確認できました。宝くじを10枚買うと還元率はほぼ1割ですが、買えば買うほどこの還元率は上がっていくのです。そして、どれだけ購入するかを検討した結果、出した結論は「30万円分、1000枚 」です。動画を検証した結果、これだけ買うと高額当選がなかったとしても2割は戻ってくる計算です。
 
そうと決まれば話は早い。ボーナスから30万円を引き出し、宝くじを1000枚購入しました。
その中に高額当選があることを信じつつ、抜け目ない私は、なかった場合の対策もばっちりたてておきました。その対策とは、「当選金で買えるだけスクラッチを買う」という戦略です。還元率が約2割とすると、当選金は6万円。1枚200円のスクラッチが300枚買える計算です。スクラッチの当選確率がいかほどかは知りませんが、何かいいことあるだろうという甘い考えですが。
 
といったところで、長くなったので今日はここまで。この続きはまた明日。
 
 
それではまた!