株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

簿記一級を申し込む

こんばんは、よっぴーです。
 
 
今日、簿記1級を申し込みました。
 
決戦は6月10日(日)。合格率は毎回約10%程度しかなく、非常に難易度の高い試験になります。
2月の2級試験に受かったので、その勢いを保ったままの挑戦です。
 
落ちるつもりで受けるわけではありませんが、まだ全く手を付けていませんので合格は難しいでしょう。2級とは比較にならないくらい試験範囲が広いうえ、難易度も格段に上がりますから。
 
まあ1ヶ月半ありますのでのんびり取り組みます。
 
因みに簿記ですが、会社で推奨されているわけでもなく、仕事で使うこともなく、単なる私の趣味です。というより、会計の知識は必ず株式投資で生かせると信じていますので、ただただ自分の知識を増やすのみになります。
 
BS、PL、CFを読んで投資先を判断する以上、それらの数値がどのような要素で構成されているかがわかるというのは重要でしょう。PER、PBRなどの指標はわざわざ自分で計算しなくても証券会社のサイトやヤフーファイナンスなんかですぐに調べられる時代になっていますが、それらの数値と決算書の文言をどう結び付けて読み解くかは本人の知識次第です。
 
指標を用いて巷でよく言われている割高、割安の判断をするだけでは、自分の投資信念を貫くことはできないでしょう。長期投資は孤独との闘いであり、非常に強靭な忍耐力が求められるため、勘や運に頼るばかりではとても続けられません。自分自身の投資判断をゆるぎない物にするためにはそれ相応の知識が必要です。そして私の考える必要な知識とは、投資本に書かれている成功者の投資哲学と簿記に代表される学問的な知識です。
 
投資をしている人は、必ず何かしらの投資本を手に取り投資哲学を学ぶでしょう。しかしそれだけでは不十分です。企業が公表している決算書は法律に基づいてある一定のルールでできています。そのルールを理解することは、会社の発信する情報を読み解く手がかりとなります。
言わば、どちらが欠けても上手くいかない車の両輪みたいなものです。
 
 
ということで、今日もまた自分の知識に磨きをかけます。朝目覚めたときより少しでも賢くなっているように。
 
 
それではまた!