今期の決算書はよくわからない

こんばんは、よっぴーです。

 

 

自分の不勉強を恥じるばかりの今日この頃ですが、今期の決算はいつにもましてよくわかりません。新聞に載る米国企業の損益は、前年対比ですごい変動をしています。ただ原因はわかっていて、トランプ大統領の法人税減税です。

 

損益の変動幅を大きくしているが繰延税金資産、繰延税金負債の取り崩しと言われても、今の私にはいまいちピンときません。税効果会計とやらを理解すればいいのでしょうが、まだまだそこまでたどり着けていないのが実情です。米国企業に投資しているわけではないため、米国株投資家の方々に比べれば影響は少ないのかもしれませんが、日本のグローバル企業に投資している身としては多少気にかかる部分ではあります。

 

 

会計の知識の大切さは、こういうときに身に沁みます。

会計マジックに知らず知らずに踊らされてしまい、投資判断を誤ってしまう。それだけは絶対に避けたいです。危険なものには近づかないのが一番賢明で、できるだけ避けていきたいものです。まかり間違っても乗り越えようだなんて思わないことです。運よく一度は乗り越えられても、二度、三度と乗り越えられる保証はどこにもありません。

 

 

投資の本をいろいろ読むとわかりますが、投資に蛮勇は必要ありませんので。

 

 

それではまた！