株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

今月の売買実績(ついに買ってしまった)

こんばんは、よっぴーです。
 
 
明日から待ちに待ったゴールデンウィーク。4月も終わりに近づく中、4月の株式市場は一足先に終了です。
ということで今月の売買実績ですが、
 
売り  なし
 
買い  日本たばこ産業JT)  100株
 
以上です。
 
 
ついにたばこ銘柄を購入してしまいました。
もちろん知ってますよ。タバコの需要が減っていることも、東京都がオリンピックに向けて強烈に禁煙政策を進めようとしていることも。
 
 
それでもいいんです。
 
 
たばこ銘柄と言えば、ジェレミー・シーゲル教授の赤本こと『株式投資の未来』、緑本こと『株式投資』で紹介されている、過去に最も投資家に利益をもたらした銘柄です。たばこ銘柄に投資している人の多くは、これらの本を読んだ人か、これらの本を読んだ人が書いたブログを読んだ人が多いのではないかと思います。私もその口で、前々から購入しようか悩んでいました。
そんな中起きたフィリップモリスショック(?)により株価が2,900円を割り込んだため、我慢できずに買ってしまいました。大型株にして配当利回り5%なんて、リーマンショック級の事態が起きない限りそうそうあるものではありません。だからこのタイミングで買ったことは後悔していません。むしろ未来は明るいです。
 
 
投資先としてのたばこメーカーの魅力については、今さら私が語ったところでみなさんに新しいことを伝えることはできませんから省略します。気になる方は「たばこ 投資」とかで調べてみてくださいね。
 
 
因みに、JTに投資するのに愛煙家とかそんなことは関係ありません。私自身たばこは吸わず、臭いとか嫌いだし、ポイ捨てされた吸殻を見るたび不快になりますけど、今回株を買ったことで少なくともたばこを吸う人に対する嫌悪感は減りました。むしろマナーさえ守ってもらえれば、吸ってくれてありがとうとすら思うようになりました。株式投資を通じた一つのラブ&ピースの形かもしれません(笑)
 
 
機関投資家に対する個人投資家の強みは「時間」だと言われることがありますが、投資先の「自由度」も強みです。最近新聞を賑わす「ESG」なんて知ったこっちゃありません。社会貢献はやりたい人に任せておけばよく、自分に利益をもたらしてくれる銘柄だけにひたすら投資し続ければいいのです。言わば、「黒い猫でも白い猫でも、ねずみを捕る猫ががいい猫だ」の世界です。
 
 
ただ注意しなければならないのは、過去の実績は将来を保証するものではないということです。たばこ産業が斜陽産業であることに変わりはありませんので、今後もJTを注意深く見守っていこうと思います。
 
 
それではまた!