株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

サブリースを知った日

こんばんは、よっぴーです。

 

先に断っておきます。私に不動産投資の経験はありません。

以前、半年程度US-REITJ-REITをそれぞれ10万円程保有していたことを除けばですが。

 

そんな私にも、不動産投資の思い出があります。

今日の日経新聞に載っていた、スルガ銀行の決算発表記事を見て思い出しました。それにしても、一地銀の決算がこれほど注目を集めるのも珍しいことです。幸い、地銀に投資する気は今も昔もないので、私の投資方針に影響ありません。でも、メガバンクはチャンスがあれば買いたいです。

 

で、不動産投資の思い出ですが、あれはちょうど一年前くらいになります。いわゆる投資用不動産の訪問販売を受けたんですよね。不動産投資に少し興味があったので、家に入れて3回話を聞きました。

1回目は不動産投資についての説明、2回目が予算や投資先の地域、ローンの返済プラン等々、3回目が物件紹介だったかな。結果、①紹介された物件の利回りが低い、②不動産投資の成功本を読んでその面倒臭さから断りましたが、そこで初めて知ったのがサブリース契約です。

 

サブリースは、借り手ではなく不動産会社からリース料を受け取る契約で、、借り手を自分で探す時間や自信のない人にとってはとても都合のいい制度です。不動産投資の話を聞きながら、どう空室リスクをどう回避するのかが不思議だった私にとってはまさに渡りに船。この制度を知っただけで、不動産投資のハードルがぐっと下がった感じがしました。必要は発明の母とはよく言ったものです。

 

私が紹介されたサブリースは2年契約でしたが、そう考えるとスマートデイズの30年保証がいかに魅力的なものかがわかります。もしこれを進められていたら、私も被害者の会に名を連ねていたかもしれません・・・と思いましたが、よく考えたら私に1億も借金する度胸はありません。でも、2、3千万ならひょっとしたかもしれません。あの時この話に出会えなかった私は、単に運がよかったのですね。

 

こんな薄っぺらな私の経験から、役立ちそうなことを一つ。

 

面倒臭がりな人は、不動産投資は止めましょう。それでも後ろ髪を引かれるのであれば、一度不動産投資で成功した人の本を読むことをお勧めします。きっと、やるべきことの多さに辟易すること間違いなしです。

 

買うのも売るのも維持するのも、楽なのはやっぱり株ですよ。

 

それではまた!