スーツを買うときは値段を見よう
こんばんは、よっぴーです。
私の会社では7月がボーナスの支給月です。ここ何年かはボーナスは使わず、投資の種銭として口座に寝かせてきました。(家計簿なんてつけていないので、実際は使っていたかもしれません。)
今年も当然投資の種銭と決めていたのですが、スーツの新調、ゴルフ用品の購入に一部当てることにしました。で、思い立ったが吉日ということで、今日は有休をとって買い物をしてきました。
ゴルフ用品はズボンとバッグで、こちらは滞りなく買い物終了。
問題はスーツでした。昔からファッションに興味がないので、スーツを買うのって苦手なんですよね。ゴルフショップは店員がオシャレと無縁の格好の人なのでいいのですが、服屋は店員がオシャレです。
これが苦手で、要は自分の外見に自信がないだけなのですが、長居したくないという気持ちが先立ってしまい店員の言うがままです。黒っぽいスーツで動きやすいものとだけ伝え、あとはお勧めのスーツを試着して即購入。滞在時間を減らすため、ノーとは一言も言いません。
これが悲劇(?)を生みました。
大手紳士服チェーンに行き、2着目半額なので2着買ったのですが、お会計で初めて金額を知って引きました。
スーツ2着と丈直しでお値段何と8万円!!!
1着あたり4万円って、何その高級スーツ。
金糸でも縫い込んであるの?
それともこれが普通なの?
予算を3万~5万くらいで考えていただけに、ショックでした。値札確認しておけばよかった・・・。
でもね、服屋に入った時点で私にそんな余裕はありません。外見に自信がない人間にしかわからないでしょうが、オシャレ空間にいる自分がいたたまれないのです。一刻でも早くその場を離れないと、脂汗が噴出し始めます。
要は「命>金」です。命は地球より重いのです。だから、ストレスで寿命を縮めるくらいならお金を多少余分に払ってもいいんです。長期投資の前提は、何と言っても自分が長生きすることですから。
こうして、投資哲学に反することなく買い物を済ましたよっぴーでした。
それではまた!