株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

株価上昇に蓋?物は考え様

こんばんは、よっぴーです。

 

今週はバブル後最高値更新のニュースから始まり、米国債金利上昇で幕を閉じました。金利上昇に伴い、理論通り株価は下落しています。

 

金利が上昇すれば、わざわざリスクの大きい株を買わなくても債券を買うことでそれなりのリターンが見込めますからね。東証一部上場企業の平均配当利回りは2%程度だったはずです。金利が上昇すればするほどこの差は縮まります。米国債が3%も利回りがあるなら、株を買う人が減っても不思議はありません。

 

ですが、米国株式市場の年間利回りは6~7%と言われています。ですので、まだまだ株式市場の方が魅力があります。もちろん米国市場に投資していれば、ですが。

私は一応、NISAの余り枠でS&P500インデックスファンドを保有し、確定拠出年金は先進国株式インデックスファンド一本打法です。総額60万円程度の投資になります。自分のポートフォリオとしては、もう少し増やしてもいいかもしれませんね。

 

 

さて、株価下落は捉え方によっては株の買い時になります。優良企業をほど良い価格で買うチャンスです。

 

と格好いいことは言えますが、実際に行動に移せるかは別です。安値も高値もアンカーリングされてしまっているため、指をくわえて見過ごしてきたチャンスは五万とあります。あの時買っておけば、あの時売っておけばと思ったことは誰にでもあるでしょう。投資の世界では、バックミラーの方が視界が良いのです。

 

ですが、こういう時こそ自分が偉大な投資家なのか凡人なのかが試されるのです。偉大な投資家は、強靭な精神力をもって己の信念を貫きとおす。もちろん今の私にはとてもできません。

 

でも一つだけ心に決めていることがあります。それは、相場から決して退場しないこと。これだけは貫き通す覚悟です。

 

 

それではまた!