株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

逃した魚は大きい

こんばんは、よっぴーです。

 

昨日の通信株の爆下げには驚きました。私の主力のKDDIも例にもれずダダ下げ。

 

それにしてもしくじったのは、その爆下げを知ったのが昨日の21時過ぎだったことです。朝一から下げていたのに、昼の株価チェックを怠ったばかりに絶好の買い場を逃してしまいました。

何故昨日に限って、と悔やみに悔やみきれません。

 

でも悔やんでばかりではいられないのと、どちらにしろ買い場に変わりはないということで、本日朝一に成行でKDDI 100株(2,470円)を購入しました。これで株数は800まで来ました。

 

でも、ただ安くなったから買ったわけではありません。昨日第2四半期の決算発表がありましたので、決算説明会の動画と決算短信も確認済です。同時に楽天との提携も発表されましたね。この提携については、後日改めて触れたいと思います。

 

決算内容ですが、順調な内容でした。売上、利益とも伸びています。今後営業減益となるというネガティブな発表もありませんでした。それにドコモの値下げ発表に追随するかと思ったのですが、高橋社長は値下げ済みとの見解をでした。

値下げの内容が不明なものの、ドコモの値下げが端末代を分離して通信費を下げるという内容であれば、確かにKDDIソフトバンクは実施済です。それに安易に下げることに同調するのは私も賛同しかねます。これから5Gという巨額投資があるのですから、キャッシュの確保は必要になります。

 

こういう必要以上の暴落が起きたときに買いに向かうのは、蛮勇で終わる可能性があります。しかし業績が安定している優良企業に関しては、今回の爆下げは絶好の買い場と考えられます。次週以降も下げるようなときがあれば、引き続き買い増しを検討していきたいと思います。

 

しかし、KDDIは業績好調、キャッシュも潤沢で連続増配を継続する可能性が高いです。しかも配当性向も40%弱なので、指標面でも増配余地があります。また自社株買いも実施中です。今年のKDDIの自社株買いのタイミングを見ると、非常に上手いタイミングで行っているため、昨日からの相場は絶好の自社株買いのタイミングです。来週から自社株買いが始まるのでは、とにらんでいます。

 

しばらくは決断力が求められる相場が続くことになりそうです。

 

それではまた!