株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

年末ジャンボRIZAP、絶賛発売中

こんばんは、よっぴーです。

 

思えば去年の今頃は、YouTubeのヒカルチャンネルにはまっていました。その中でも好きだったのが宝くじ大量購入シリーズ。ジャンボ宝くじを100万円分購入すると、いったいいくら当たるのか。金銭欲の強い人ならば、誰しもが気になるところです。

それで自分でもやってみようと思い立ち、年末ジャンボ宝くじを30万円分購入したあの頃。

 

・・・あれから一年。

 

 

時が過ぎるのは早いですが、人は過ぎ行く時ほど早くは成長しないようです。

今年もやってみたくなりました。

 

そこで思いついたのが「年末ジャンボRIZAP」。

 

去年は30万円分の宝くじを買うために、平日昼休み、3万円を握りしめて宝くじ売り場に並びました。

 

が、今年はそんなことしません。

 

代わりにPCをちょこちょこっと操作し、RIZAP株を毎朝100株、合計1,000株になるまで購入します。値動きと手数料次第で30万円を超えるかもしれませんが、まあいいでしょう。そこはご愛敬。

 

それではルールを説明します。

 

ルール1

RIZAPを12/3~12/14にかけて毎朝100株ずつ、計1,000株購入

(注文し忘れた場合は12/17以降も継続購入)

 

ルール2

1,000株購入時点で30万円に満たなかった場合、30万円になるまで購入期間延長

(延長した場合も、買うのは1日100株まで)

 

ルール3

12月中は売却しない

 

ルールはいたってシンプルです。

 

去年購入した30万円分の宝くじは、その年の12月31日の夕刻をもって7万8千円になりましたが、RIZAP株はいくらになっているでしょう?

 

因みに、今日購入分です。

 

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さて、一応株式を購入するのだからRIZAPの現状について整理しておきましょう。

 

11月上旬、突然大幅な下方修正を発表。今期の赤字&無配転落が決まり、株価は2日連続のストップ安を記録しながら500円から250円へ一気に下落。今は300円前後をうろちょろしています。

 

その騒動によって、IFRSが”正ののれん”の定期償却を検討中と報道される中、”負ののれん”という会計制度を世に知らしめました。

 

テレビニュースは瀬戸社長の涙ながら決算会見を報道。投資ブログ界隈では、利益の伸びにキャッシュの増加が伴っておらず、利益の多くが負ののれん益であったことから、RIZAPの成長が虚構であることはわかったはずとの分析記事が散見されました。

 

財務状況は、赤字に陥ったものの7月に行った第三者割当増資のおかげで手元資金は潤沢(因みに、この増資自体、法的にどうかは知りませんが、現状を思えば非常に悪質だと思います。)。即刻倒産という状況ではなさそうですし、瀬戸社長、松本取締役の手腕が楽しみです。

 

一方で、株主優待廃止や追加損失発生の可能性など、更なる株価下落の懸念は拭えません。(株主優待は、良くて改悪、悪いと廃止になると思っています。)

 

さあ、年末に向けて楽しみができました。

 

それではまた!