投資先としての三菱商事
こんばんは、よっぴーです。
今年の冬は暖かく、過ごしやすくていいですね。
未だに夏用のスーツのままですが、通勤中も快適です。
さて、先日三菱商事より配当金支払いの通知が届いてました。そしてその中に、半期の株主通信も入っていました。
その株主通信ですが、何と言っても注目は、中経の目標と配当方針です。
中経によれば、最終年度である2021年度の連結純利益は9,000億円。さらに、将来的に配当性向を30%→35%へ引き上げる方針です。そして目標どおりことが運ぶと、2021年度の配当金は200円前後になるそうです。
今の株価が3,000円強であることを踏まえると、驚きの金額です。今のうちに株を買っておけば、3年後には投資元本に対する配当利回りが7%弱となります。かなりのお得感が漂ってきます。
しかし、リーマンショック時には株価が3,500円から1,200円まで一気に下落していますので、3,000円が高値掴みになる可能性もあります。総合商社は資源関連の投資が大きいので、以前より割合が減っているとしても、私の中では景気敏感株に分類しています。つまり、景気悪化とともに業績も一気に悪くなり減配が予想されます。
三菱商事の中経はチェックしたことがないので、今週中に確認してみます。ついでに今期の決算短信も読んでみます。私にとって30万円は大金です。慎重に検討を重ねて決断します。
みなさんも甘い言葉に流されず、必ず自分が納得できるようになってから投資しましょう。よっぴーは買う買う言って全く買っていないことが多々あるので、信じてはいけません。
有名企業のいいところは、新聞、雑誌、ネットニュース、ブログ等々で、多くの人が分析してくれている点です。なので、私は普段企業のIRページを見ていません。時間には限りがありますから、IRページを読むよりも効率的な方法だと思っています。それでも、中にはどうしても気になる点や、内容がしっくりこない場合がありますから、その時だけ見ています。
今回は、公表されている内容がしっくりこないパターンです。何だか楽観的な気がしています。
こういう時の自分の気持ちは大切にしましょう。マーケットはおおむね正しいのですから、自分のところにだけ都合よくチャンスが転がってくるなんてことはありません。
今日のRIZAPです。
がっつり下げました。
それではまた!