株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

配当ざくざく。ビバ!!資本主義

こんばんは、よっぴーです。

 

11月の売買実績を調べるために取引履歴を調べていたところ、配当金が振り込まれていました。

 

以下、金額はすべて税引後です。

 

 

11/26 コメダHD  1,993円

11/30 TOKAIHD  1,116円

12/3 KDDI    29,922円

   三菱商事   4,941円

   伊藤忠    5,897円

   丸紅     6,800円

   双日     2,250円

 

合計52,919円でした。

 

これは完全な不労所得です。リスクを取って株式投資をした果実です。

そして、資本主義が何たるかを知っている人だけが得らる所得です。

 

会社は誰のものかと話題になりますが、株主のものです。感情的には受け入れがたいことではありますが、残酷な事実です。だからこそ、サラリーマンの所得がなかなか増えないと言われる中、株主還元を手厚くする日本企業が増えているのです。

でも悲観することはありません。誰でもその恩恵にあずかることができるのですから。

そう、ただ株を買うだけでいいのです。

 

それでも、「ただ株を買う」ということができない人がたくさんいます。株式会社に勤めるサラリーマンで、その上株式会社の成り立ちを知っている人であっても、です。でも、だからこそ一歩踏み出した人は大きな利益が得られます。

 

さて、11月は株を何も売らなかったので配当金だけが私の利益です。ですが、この配当金というはとてもすばらしいものです。

 

利食い千人力」という格言がありますが、利益確定はとても難しいものです。その中にあって、配当はまさに自動利益確定マシーンです。キャピタルゲイン目当てに買った株は、利確するまでは机上の空論で、捕らぬ狸の皮算用です。まだ上がるかも、そのうち下がるかもという、誰にもわからない未来を案じ悩まされ続けます。ですが、インカムゲイン狙いであれば定期的に利確されます。悩むことはありません。

 

しかもそれだけでなく、突然の下落相場による阿鼻叫喚の地獄を避けることができるのです。リーマンショックのようなことが起きれば、どんな株でも下落します。それは避けられません。ですが、配当金を受け取れるのであれば痛みは和らぎます。再び来る上昇相場まで耐え忍ぶことができるでしょう。

 

シーゲル派と言われますが、下落相場の中で配当金を受け取り、それを使ってさらに株を買い増す。そして増えた配当金でさらに株を買い増す。株数が増えたところで上昇相場を迎えれば、一気に資産を増やすことができます。

 

まさしく配当金は巨万の富への偉大なる一歩です。

 

そしてこちらも、偉大な一歩です。

f:id:yoppy-invest:20181213215513p:plain


 

それではまた!