ソフトバンクKK上場。孫社長、さすがです。
こんばんは、よっぴーです。
去る12月19日。日本史上最大のIPOがありました。その額2.6兆円。
そう、ソフトバンクKKの上場です。
初日の取引は公募価格を上回ることなく、大きく下落して取引を終了しました。公募に応じた人は全員損した格好です。
通信傷害、ファーウェイ機器の不採用、値下げ圧力、関連会社paypayの不祥事といった一連の騒動も不幸ですが、同じくらい相場も悪かった。なので、仕方のない部分はあります。
ですが、これだけは言いたい。
通信事業という成熟した業界で、2.6兆円という巨額です。これでキャピタルゲインを狙うというのはスケベ心が過ぎるでしょう。かなりの確率で値下がりすることは予見できたのではないでしょうか。
気長に待てば儲かる株とは思いますので、株主の方はここまで来たらナンピンを続けるのはどうでしょうか。もちろん責任は取りません。
しかし、孫社長はさすがです。
これだけの逆風が吹く中、予定通り2.6兆円を獲得したのです。金融機関を総動員して売りさばかせる影響力もさることながら、上場を見送らずに実現させた決断力にも脱帽です。
ソフトバンクグループもなかなかに下げていますが、付いて行きますどこまでも。
まだまだ眼力は鈍っていないと確信しました。
情報革命をぜひ起こしてください。
それではまた!