株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

2018年12月の売買実績

こんばんは、よっぴーです。

 

12月は大きな下落に見舞われましたので、いつもより売買が増えてしまった人も多いのではないでしょうか。ただでさえ損だしが活発になるタイミングの下落でしたので、不運としか言いようがありません。

 

さて12月の売買実績を公開します。

 

買い  JT 2,681.4円 × 200株

 

売り  クラレ  1,542円 × 100株(24,200円の利益)

    ライオン 2,223.4円 × 100株(24,170円の利益)

    明豊ファシリティワークス 459円 × 300株(18,113円の損失)

 

積立  iFree S&P500インデックス 16,300円

 

クラレはNISA口座になるため、税金も取られず、そっくりそのまま利益が手に入ります。ライオンと明豊ファシリティワークスは特定口座ですので、互いの損益を打ち消しあってとんとんです。

 

12月はいつもの月よりも売買を多くしました。

 

理由は2つあり、1つ目はポートフォリオの見直し、2つ目は投資方針再確認のためです。

 

1つ目のポートフォリオの見直しは、2018年9月から取り組んできました。保有銘柄を少し絞り、もう少し集中投資よりにしようかと思っています。

といっても、だらだら続けるのもあれなので2018年中にいったん区切りを付けようかと。それで思い切って決断した結果、少し多めの売買につながりました。

 

2つ目の投資方針の再確認ですが、ポートフォリオを眺めていてなんかブレているなと感じていました。私の方針は長期、高配当、配当再投資でしたが、それに合わない銘柄の割合が多い気がしています。

そこでライオン、クラレ、明豊ファシリティワークスを売却し、JTを購入。言わば、銘柄を入れ替えた格好です。これで年間の受取配当金が12,000円強アップします。

 

次に個別の売却理由について書いていきます。

 

ライオンは優待目当てで買ったのですが、何故か200株保有していました。買った当初は、値上がり益もゲットしようというスケベ心が働いていたのでしょう。ということで、最も利回りが良い100株のみの保有としました。ライオンの製品自体は嫌いではないので、このまま成長してくれれば御の字です。

 

続いてクラレですが、こちらはNISAで丸5年保有していましたが、配当利回りが低いのがずっと気になっていました。1,300円で買って5年保有し、今年の配当金は42円ですので配当利回りは3.2%程度です。増配はしてくれていますが、他にもっと良い銘柄があれば乗り換えるというのは、売却するうえでの大きな要因です。

 

最後に明豊ファシリティワークスですが、値上がり益を狙っていましたが、短期での大きな伸びは期待できないと判断しました。事業内容、財務状況からすれば間違いなく優良企業なのですが、大きな増収増益を達成するためには人員増が必要です。しかし、人手不足が叫ばれる建設業界の中で、さらに高度な知識が必要な職種だとここからの大幅増員は難しいかと思います。

ただし、何度の言いますが、事業内容、財務状況的には間違いなく優良企業と思っていますので、ここから一段と下げれば再び購入することもあるかと思います。目安は、配当利回り3.5%以上となったタイミングです。

 

個別の理由はこんな感じです。自分でいうのもあれですが、全体的にふわっとしています。はっきりした理由はありません。

ですが、心のどこかで引っかかっていたものを一掃できたので精神的にすっきりしています。長期保有するには強靭な精神が必要とされますから、腹落ちしていない銘柄の断捨離は必要なことかもしれません。また一つ賢くなれた気がします。

 

12月終わりから2019年のNISA枠が復活していますので、KDDIJTを軸に何を購入するか考えるのが楽しくて仕方ありません。たっぷり1年の猶予がありますので、じっくり考えていきたいと思います。

 

 

それではまた!