株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

2014年NISA終了。そうは言っても気分が悪いぞ。

こんばんは、よっぴーです。

 

私は寒さにも負けずに頑張っていますが、いかがお過ごしでしょうか?

私の住む静岡も決して寒くないわけではないのですが、それでも他の地域よりかは温かいと思います。

 

その地の利を生かして、6年間続けていることがあります。

 

それが、通勤時にコートを着ないことです。

 

通勤中にコートを着ないのは、純粋に着脱が面倒臭いからです。

自宅から最寄り駅まで徒歩3分、電車を降りて会社までは徒歩10分。ほとんどドアツードアの生活ですから、ふと着る必要ないじゃんと思ってしまったことがきっかけです。

 

もちろん誰からも理解されません。

 

はたから見れば寒々しいですから、ひょっとしたら一緒にいる人は不快なのかもしれません。

 

でもね、私だって気分が悪いんですよ。

 

原因は、そう、2014年NISAロールオーバーしなかった問題です。

 

クラレは手放しましたのでJXTGHDだけなのですが、これが特定口座に移管されました。その結果、NISA口座内では取得単価457円だったのが、特定口座移管によって取得単価が577円になっていました。

 

もちろんそうなることは知っていましたよ。

NISAの取得単価をそのままで移管してしまうと非課税にならなくなってしまいますから。

 

それでも、証券口座の含み益が消えてしまうと気分は悪くなります。長期投資において、含み益は精神安定剤みたいなものですから。

あの時売っておけばと悔やんでしまうような暴落が来ても、口座を覗いたときに保有銘柄に多少でも含み益があれば耐えられるのです。どんなに寒い冬が来ても、そこに温かさを感じて春まで耐え抜くことができるのです。

 

そんな心の支えが、2014年NISA終了とともに折られてしまいました。

 

含み益があることを頭でわかっていても、口座が損失を示す赤に染まっていれば精神的には少なからずダメージを受けます。赤い数字を見ながら含み益があるなんて喜べるほどの極みに、私はまだ達していません。

 

そうか、ロールオーバーしないとこういうデメリットがあるんですね。

いやー、勉強になりました。

 

みなさんもお気を付けください。

 

それではまた!