株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

余裕資金で行う投資の名をギャンブルと言う

こんばんは、よっぴーです。

 

土日のどちらかの昼下がりは、カフェで半日読書するのも悪くないかなと思っている今日この頃。

一人で過ごす時間が好きです。人見知りする性格も影響しているのでしょう。

 

誰とも話をせず、ただ自分だけの時間を過ごすのは贅沢です。仕事をしていると平日は一人だけの時間が多く取れないので、休日を有意義に過ごすことを心がけています。

 

ところで、給料やボーナスが入ったら何買おうと考えることはありませんか?

私はあります。が、結局は想像だけで満足して株を買っています。

 

一応、長期、高配当、配当再投資を方針にしていますが、大きな欠点があります。

 

それは、とにかく暇だということ。

 

何か一発当てたいと思う気持ちが湧いてきます。特に、四季報を読んでいるときは止まることを知りません。

 

もし手元に失ってもいいお金があろうものなら、自分を押し止めることなんてできないでしょう。

 

そうです。

人は失ってもいいお金を持っている時、気持ちが大きくなり過ぎるのです。

それは、一攫千金を狙うハンターそのもの。

 

そんな心理状況で、インデックスファンドの積立なんてできるでしょうか?

 

絶対に無理です。

 

30年くらい待って3倍弱、年利平均7%程度の成績で満足できる人なんているわけがありません。バイオ株、ゲーム株を買えば、数年で5倍、10倍だって夢じゃないのが株式市場です。失ってもいい資金であるならば、そういった個別株に投資する方が合理的な気がします。

 

つまり私に言わせれば、インデックスファンドは余裕資金の置き場ではありません。インデックスファンドは、教育資金、住宅購入資金といったリスクをなるべく取りたくない資金にこそふさわしい投資先です。

 

RIZAPの暴騰、暴落、サンバイオの暴騰、暴落を見ると、余裕資金にこそふさわしい投資先とわかるでしょう。

 

でもはっきり言って、こういった銘柄への投資はギャンブルそのものです。

 

株や不動産、資源価格が上昇すると、必ずこう言われます。

金余りが原因だと。

 

企業であろうと個人であろうと、余裕資金のたどり着く先は賭博場でしかないのです。ともすると、多くの人はこのことを忘れてしまいます。そして歴史は繰り返す。

 

一方で、リスクを取れない資金はあなたを賢明な投資へ導いてくれます。

投資はリスクを取れない資金で行うからこそ、よく学び、よく分析し、石橋を叩いて叩いて叩いてから渡ろうとします。

そしてそれが、素晴らしい利益を投資家にもたらすことになるのです。

 

 

それではまた!