株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

年末ジャンボRIZAPを一部売却

こんばんは、よっぴーです。

 

昨年12月上旬、30万円を投資して取得したRIZAP株の一部を売却しました。

 

理由は2つあります。

1つ目はNISA口座で買いたい銘柄が見つかったこと、2つ目は決算発表の内容が少し気になり利益確定をしたくなったことです。

 

もともとの年末ジャンボ宝くじの代わりに購入したのですが、平均取得単価250円で1,200株を保有(ピッタリ30万円!!)していました。

 

それを14日と15日に2度に分けて売却しています。

 

14日 305円 × 400株

15日 299円 × 200株

 

税引前で約3万円の利益確定をし、投資額の6割を回収しました。

残りの保有数は600株になります。

 

さて売った理由ですが、順番に書いていきます。

 

1つ目は単純に資金確保です。

JTKDDIをNISAで買おうと思っていましたが、他に欲しい銘柄が見つかってしまいました。ですが、その会社の株が高くてNISA口座の買い付け余力が10万円程足りなかったのです。ただそれだけです。

入金してもいいのですが、それが面倒臭くてマネックス保有しているRIZAPを売ることにしました。ちょうど利益も出ていましたし、利確のちょうどいいきっかけです。

 

2つ目の決算発表の内容が、何だかしっくりきませんでした。

不採算事業からの撤退の道筋がついているのかと思ったのですが、新聞に発表された以上のことは出ず、少しがっかりです。下がるかのうせいとして一番高いのは、無駄に利回りが良い株主優待の改悪です。経営の失敗とは言え、そのリスクを取っているのが株主ですから、恐らく従来の優待は維持されないでしょう。

 

もちろんRIZAPは仕手株化していますので、何がきっかけで爆上げ、爆下げするかはわかりません。ひょっとしたらストロングホールドが正解だった可能性もあります。

 

ただ、今回は自分の直感に従いました。

こういう株にファンダメンタル分析は無意味です。そもそも投資しようなんてなりませんから。資産と有利子負債は確認し、短期間で潰れる可能性がどれだけあるかは確認した方がいいのですが、それ以上はやるだけ無駄でしょう。

それで、資金確保は14日の400株で間に合うのですが、15日に追加で200株を売却することにしました。

 

RIZAPのような利益が出ていない企業の株は、心臓に悪いですね。

本業のジムは好調のようですが、それだけであれば更なる成長が私にはイメージできません。不採算事業からの撤退で黒字転換できるでしょうが、仮に利益度外視の売上至上主義子会社があり、それを軒並み売却となれば売上は激減するでしょう。

その時に今の株価を正当化するだけの魅力はあるのか、と。

 

残りの600株ですが、これはしばらく放置します。楽天証券では札証の銘柄は取引できませんからマネックスにおいておくしかありませんが、マネックスではもう現金化する必要がないからです。

 

伸るか反るかは神のみぞ知るですが、いや~上がってほしいですね。

 

 

それではまた!