株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

キャッシュが積みあがり過ぎてポジション病の一歩手前

こんばんは、よっぴーです。

 

今月は今のところ、日米ともにイケイケどんどんの相場になっています。

昨年末のニュースでは2019年の相場急変を警告していたのに、蓋を開けてみれば2ヶ月経っても順調そのもの。プロの予想は21世紀になっても当てになりません。

 

いつか来るというだけなら誰でも言えます。みんな知りたいのはそれがいつか、です。

 

さて、イケイケどんどんの相場に背中を押され、私も追加で株を売却しました。

 

20日(水)に残っていたラクスをすべて手放しました。

 

2,299円 × 200株

 

これでライザップともラクスとも完全におさらばしたことになりますので、残るグロース株(?)はソフトバンクGだけです。おかげでキャッシュが200万円近く積みあがってしまい、軽いポジション病になっています。

 

ポジション病とは、この先永遠に株が上がり続けるのではないかとの不安を感じたり、前から気になっていた株が全てお宝に見えるという恐ろしい病気です。これを克服できない投資家は、いつか来る大波にのまれて消える運命にあります。

 

この難病に私は、長期、高配当、配当再投資の3種の神器をもって立ち向かっています。

 

その視点で考えると、時価評価で総資産の2割以上を一気に現金化したことで失う年間配当金は約4,000円です。ラクスの配当利回りが低いのはもちろん知っていましたが、実際に確認して驚きました。

 

配当金という視点で考えれば、今回の売却は痛くもかゆくもありません。むしろ、一気に受取配当気を増やすチャンスを獲得できたととらえることもできます。配当利回り4%の株を購入すれば8万円の配当増ですし、5%なら10万円です。

 

考えるだけでワクワクしませんか?

 

配当を愛する投資家の方々のブログを読めばわかりますが、ひたすら受取配当金を増加させることこそ、誰にでもできる再現性の高い投資なのです。高配当株を買い、受け取った配当金でさら株を買う。そうやって雪だるまを大きくしていくだけで良いのですから。

 

求められるのは、雪だるまに決して手を付けないという鋼の意志と、追加資金をねん出するための倹約生活を楽しむドM気質だけです。

 

さあ、これからもっともっと雪だるまを転がして大きくしていきしましょう。

相場が下り坂になれば、勢いがつくんですけどね。

 

来週の相場に期待です。

 

それではまた!