JTをいつ買うか。頭で理解できても行動できるかは別。
おはようございます、よっぴーです。
今日は優雅に朝からブログ更新です。
何故なら今日は有休休暇。ある一定規模以上の会社に勤めるサラリーマンの特権をがっつり行使しました。今年は法律が変わり、年間5日以上の有休を従業員に取得させないと一人あたり30万円の罰金ということになりました。
中小企業は現場が回らなくなると悲鳴を上げているとのことですから、有休は「一定規模以上の会社のサラリーマンの特権」になるのでしょう。
しかし罰金額もそれなりにインパクトがありますから、タイミングを調整したり、あの手この手で企業は有給取得を推進していくしかありません。
しかし有給取得のタイミングを計るのも難しいですが、それ以上に難しいのがJTの購入タイミングです。
昨年末に2,500円を割りました。
今は2,600円の少し上あたりをフラフラしています。配当利回りは5.8%くらいありますので、十分すぎるくらい割安感があります。
今年はNISAで200株買う予定ですからえいや!で買ってもいいのですが、まだ安くなるかもという妙な期待が頭を過って行動に移せません。これが投資の難しさです。
優良株を長期間ホールドして配当再投資を続けるのならば、買値はそれほど大きな影響を与えません。もちろん今後のことはわかりませんが、仮に30年間持ち続けるとすると、その中で割安の価格で買っていればいいのです。今買うときの値段が、この2、3年の安値である必要がないのです。
そんなこと、頭ではもちろんわかっています。しかし、資金にも人生にも限りがある以上、例え1円の差でも執着してしまう気持ちを抑え込むのは至難の業です。霞を食らって生きる仙人のようになれれば、粛々と買い増せるのでしょうか。
今の私にはとても無理です。何か人生を大きく変えることが起き、株で悩む時間が取れなくればわかりませんが。株の配当は不労所得なんて言いますが、精神的な負担は相当あります。もちろん、まとまった資金も貯めなければなりませんから、あらゆる面で決して楽して稼げるものではないことは理解する必要があります。
シーゲル流というドMな道に賭けるを選んだ以上、たまにしか来ない暴落に備え、たくさん来る上げ相場を見送る。平たんな道ではありませんが、その先にあるものを自分で見てみたい欲望を糧に、日々JTに注目していきます。
一応の目安として、昼休み中の株価チェックで2,600円を割り込んでいるようなことがあれば、成行で買い増そうと思っています。私を信じて買うもよし、買わぬも良し。
それではまた!