株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

ありがとう平成、よろしく令和

こんばんは、よっぴーです。

 

平成もいよいよ今日で終わり、明日から令和になります。昭和生まれの私ですが、平成になった時はまだ2歳か3歳なので、全く記憶にありません。子供ですから、世間がいろいろ自粛する中、本能の赴くままにはしゃぎまわっていたのでしょうね。

 

なので、今回初めて元号が変わる瞬間を体験することになるわけです。非常に感慨深いものがあります。

 

ところでよっぴーは情報システム部門の端くれでもありますので、おめでたや、おめでたやと眺めているわけにもいきません。元号を使っているシステムのお守りをしてあげないといけないのです。

そしてめでたく、改元対応の担当を拝命しました。

 

といっても、消費税改正に比べれば大したことはありません。なぜなら、法律をじっくり読み、自社の事業と照らし合わせるなんて面倒なことはしなくてもいいのです。基本は日付で判定し、平成か令和かを判断するだけです。シンプルな条件判定ですので、元号を使っているシステムの洗い出しさえしっかりできていれば(←これが一番難しい作業)、恐らく問題ないはずです。

 

29日に、銀行が元号対応に失敗した記事が日経新聞に載っていましたが、私にとっては決して他人事ではありません。自社構築の古いシステムを使っているので、無事令和が表示されることを見届けるまでは安心できないのです。

 

もっとも、私の勤める会社の規模では対応に漏れがあったところで新聞に載るようなことはありませんから、その点は気楽です。

 

会社名+失態が全国紙に載るなんて、想像したくもありません。ミスに気付いたのは利用者でしょうから、しれっと修正を加え、何事もなかったかのように取り繕うことも無理だったことでしょう。担当の方には心底同情します。

 

ということで、非常におめでたいことですが、システム担当としてはハラハラドキドキの改元になりそうです。

 

 

それではまた!