株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

落ちるナイフは掴むもの? JT大幅下落

こんばんは、よっぴーです。

 

マーク・トウェインという方をご存知でしょうか。

トム・ソーヤの冒険』の作者として有名ではありますが、投資をしている人の間ではハワード・マークスの著者の中でその名を見た方もいるでしょう。

 

曰く、「歴史は韻を踏む」と。

現在が市場サイクルのどこなのかを見極めるのが大切だということを説明する箇所で出てくる名言です。

 

一方で、こうも言ったと言います。

 

「人生で必要なものは無知と自信だけだ。これだけで成功は間違いない。」

 

未来はどうなるかからない = 無知

たばこの風当たりは強いが、JTは潰れない = 自信

 

私は今日、これだけの理由でJTを買い増しました。

2,380円で100株です。これで900株の保有になりました。

 

どこまで買い増すかは悩ましいところですが、1つの目安は株主優待です。JTの優待は保有株数によって優待の内容が変わりますが、2,000株が最高となります。それ以上は買っても配当金が増えるだけです。

 

なので、2,000株までは買ってもいいかなと考えています。

 

 

それにしても、適正価格って何でしょうね?

売上高 2兆円  当期純利益 3,700億円の大企業の株価が下落を続け、ついには配当利回りが6%を越えているのです。

 

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JTが3,000円を割って配当利回りが5%を越えた時、これは買い時だと思ったのものですが、今や6%越えは当たり前の水準で推移しています。きっと半年後には7%を越えているんでしょうね。

 

こんな落ちるナイフを拾うのはバカだという意見もあるでしょう。

 

しかし、バカになって掴んだものが大きな果実を手にするのか、おびえて掴まなかったものが笑うのか。それが分かれば世の中に苦労はありません。

 

そして私はお分かりのように、バカになる道を選びました。いわゆる阿波踊り理論です。

 

いずれにせよ、未来は神のみぞ知る、です。

 

それではまた!