株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

2019年12月の売買実績

こんばんは、よっぴーです。

 

12月の資産状況は載せられませんが、売買実績はいつも公開します。

 

12月の売買の中心と言えば、損出しと12月配当の銘柄でしょう。

しかし私は9月にJTで損出しをしたので、12月に損出しする銘柄がありません。何せ含み損を抱えているのが残りJXTGホールディングスのみですから。

 

となると、12月にすることはただ一つ。12月配当銘柄の追加購入です。

そう、あいつを買い増しました。

 

12/10 JT 2,504円 × 100株

12/11 JT 2,510円 × 100株

 

これでJT保有が1,000株となりました。

年間の配当金は、現状維持として154,000円、株主優待もパワーアップです。

 

JTは摩訶不思議な銘柄で、海外のたばこ会社同様、売上横ばいです。数量減少を値上げでカバーする商売は万国共通です。一方で、利益はここ数年右肩下がりです。ただ、為替調整ベースでは増加しているということで、この利益をどうとらえるかによって投資対象とするかの見解が分かれるところです。

 

私はたばこ銘柄の将来をそこまで悲観的ではありませんが、最大保有数は優待のランクが最高となる2,000株を目安にしています。といっても一気に1,000株追加するつもりはなく、毎年NISAで200株購入し、後は株価を見ながらじわじわ買い増していく方針です。

 

何と言っても、財務状況が良好、高利益率、多額の設備投資が不要という内的要因に、低金利、高配当利回り(≒株価低調)という外的要因が相まっている情勢です。これの意味するところは、低金利で借入し、自社株買いができるということです。借入金利配当利回りの差分だけ財務負担が軽減し、流通する株数が減ることでEPSが増加します。

 

2019年も500億円の自社株買いを発表していますが、今年するかは不明ですが、数年以内に再び行うと予想しています。

 

さて、この予想が伸るか反るか。

それは歴史が証明してくれます。

 

それではまた!