VBAがアツい!
こんばんは、よっぴーです。
今もっともアツいのは、VBAです。
Excelでマクロを組む時に使っているプログラミング言語と言えば、あれかと思う人もいるでしょう。
私は情報システム部門の端くれですが、プログラミング経験は0です。運と勘と度胸だけを頼りに日々を乗り切っている、なんちゃってシステム担当です。
そんな私ですが、応用情報技術者の勉強をしているのと、仕事でマクロでも組んでみようと思い立ったのがきっかけで、本格的にVBAを学ぼうと思っています。
プログラミング言語はいくつか種類があり、今流行り(?)のpythonや、昔から使われているHTML、C言語、Javaなんかがあります。
でも私はVBAを身に着けます。
SEになりたいとかなら別ですが、それ以外の職種で実際の業務で役立つのは間違いなくVBAだからです。これは、情報システム部門にいて実際に感じることです。
ほとんどの企業は業務でExcelを使っていますが、その作業を劇的に効率化することができます。
Excelファイルで毎回繰り返し行っている作業ってありませんか?
どこかからデータをもってきて、ここを削って、ここの数値をこっちに貼り付けて、この順番に並び替えて・・・・
マクロをサクッと組めば効率化できる作業だけど、そのマクロが組めない・・・。そんなもどかしさを感じてきました。
いや、ネットで調べながら時間をかけて作れば簡単のなのはできますよ。コードなんてコピペして、あとは変数いじるだけで何とかなるし。
でもそれだと時間がかかるし、何と言ってもプログラムが美しくない。はっきり言ってダサいです。素人の私ですらそう感じるのですから、これは問題です。素人目に見てダサいということは、それが合理的かつ効率的でないことを意味するからです。
見た目の印象は非常に大事です。
それは、将棋における玉の囲いや定跡に似ています。玉の囲いも定跡も、先人の知恵の結晶で、合理的かつ効率的なものだからこそ、そこに美を感じることができるのです。形成判断も、駒の配置の美しさで何となくできます。
だからこそ、合理的で効率的に組まれたプログラムというのは傍目から見ても美しい(はず)のです。
プログラムをマスターするための項目を将棋で例えると、
コードを覚える = 駒の動きを覚える
記述ルールを覚える = 定跡を覚える
美しいプログラムを見る = 棋譜を並べる
といったところでしょうか。
組み方も将棋で例えると、△2六歩▲3四歩△7六歩と組むのと、△7六歩▲3四歩△2六歩と組むのでは、結果が同じでもそれの意味するところは全く違います。どちらが正しいとかではありません(実際にどちらも正しい)。プログラムもきっとそうだろうと思います。
とりあえず代表的なコードをさっと確認したら、プログラミング経験のある知り合いが組んだマクロを見せてもらおうと思います。そして自分で実際に組んでみる。そうやって腕を磨いていきます。
そしていつか、「それくらいマクロ組めば簡単だよ。」なんて言ってみたいのです。
それではまた!