何度も言うが、それでも転売の規制には反対する
こんばんは、よっぴーです。
3月も終わりいよいよ春かと思いきや、意外と冷える日が続きます。それでも親が丈夫に生んでくれたおかげか、体調を崩すことはほとんどありません。
応用情報処理試験の勉強も毎週火、水と時間が取れれば土日と進め、テキストも3/4が終わりました。このペースなら今月中に1順できそうです。
そんな今日、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
マスクの買い占め、転売に罰則規定を設けるそうです。恐ろしい。
日本はいつからこんな国になってしまったのでしょうか。自由に商売もできないような統制国家まっしぐらです。
因みに、今一番マスクを買い占めているの国なんですけどね。国家権力をかさにメーカーに圧力をかけて買い付けだなんて、今一番不人気の転売ヤーより悪質でしょう。だから市中にマスクが出回らない。
この制度を機に、大臣の首に縄でもかけるんでしょうか?
みなさん、転売ヤーに対して、適正価格を大幅に上回る金額で売るなんて悪質だと言うでしょう。
でも「適正」って何でしょう?
誰が決めるんですか?どうやって決めるんですか?
多数決?それとも国?
いえいえ、どちらも違います。
それは、強制されることない個人の自由な意思です。
買いたい人と売りたい人が決めるのです。
お互いが合意し売買が成立するその価格こそ、「適正」価格なのです。
それ以外に決める方法はありません。
これが私の信条なので、それを破壊するようないかなる規制にも反対します。
「適正」価格は、その時々の必要に応じて誰かが決めるものでは決してありません。国防の危機(=私有財産の危機)ならいざ知らず、マスクがないだけです。食料でもありません。ないと困る人がいるのもわかりますが、なくて困るのは何もマスクだけではありません。
そして不足の原因は単純で、供給量が少ないからです。増産してと言っても月間6億枚しかありません。1億人が使えば一人6枚、5,000万人なら12枚。転売を禁止したところで全く効果はありません。何故なら普通の人が「買い占め」るからです。
これも罰するんですか?
高く売るのも、高く買うのも、買わずに我慢するのも、朝から行列に並ぶのも、全部個人の自由に任せようじゃないですか。
その時その時の空気で全てが決まる、みたいな世の中じゃ息苦しくて仕方ありません。
それではまた!