株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

目的と戦略を一致させなければ

こんばんは、よっぴーです。

 

母親が今年還暦を迎えるため、人生で2度目のプレゼントを贈ることにしました。

 

そうか、もう60歳になったのか。

親にとってはいくつになっても子供は子供かもしれませんが、子にとってもいくつになっても親は親です。

 

本当に感謝しかないです。

 

そんなことしみじみ考えながら自分の今後についても思いをはせたのですが、気付いてしまいました。

目的と戦略があっていないことに。

 

私の目標は、45歳までに会社を去ることです。

別に引きこもって暮らしたいわけではありませんが、よっぴーファンド、よっぴーファームという当初の夢に加え、さらにもう一つの夢ができました。

 

その夢のために取る投資戦略が、今まで私が考えていた高配当優良株の長期保有かと言われたら、違うという結論に達しました。

高配当と言っても様々や考えがありますが、私の場合、既に配当利回りが高い銘柄に絞りホールドし続けてきました。

 

このホールドの仕方に誤りがあったのです。

株価がその会社の本来の価値を大きく上回っても、手放さずに持ち続ける。そこに盲目的にこだわってしまったのが、誤りでした。

減配がない限りいかなる株価であっても売らない、その慣れの果てがキヤノンです。

 

そのキヤノンの反省を生かし、投資戦略に修正を加えます。

 

その修正内容は、配当を維持しようがしまいが、会社の業績、事業の将来性を考慮し、今の株価が割高であれば売却する。そこに含み益も含み損も関係ない。

 

まず第一歩として、キヤノンを売却します。配当金を含めたトータル損益はマイナスですが、投資家の決まり文句「勉強代」とします。

 

また今後戦略を練り直すうえで、JTブリヂストンの損出しとインデックスファンドの利確も視野に入れます。買い直すかはその後の株価と業績次第ですが、損出しして終わらせることも選択肢に含めています。

 

9月が配当権利月の会社からの配当が12月に振り込まれると、今年の特定口座の利益は30万円程になる想定です。この範囲内で損出し(損切り)を行い、夢に向かって投資戦略を立て直していきます。

 

人生は前進あるのみ。回り道、遠回りになっても前に進むのみ。

孫社長もそう言っていました。

励みになる言葉です。

 

 

それではまた!