株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

自分の確定拠出年金を顧みる

こんばんは、よっぴーです。

 

私の勤めている企業は確定拠出年金を導入しています。

確定拠出年金とは、その名の通り拠出額が確定している年金で、運用は各個人に任せられます。運用に成功すれば多くの年金を受け取れますし、失敗すれば減ります。つまり悪い言い方をすれば、運用リスクを企業からサラリーマンにヘッジするための制度なのです。

しかし逆を言えば、運用に自信のある人、株式市場の未来は明るいと信じている人にとっては、その果実を丸ごと受け取ることができるので非常にありがたい制度です。因みに私は、このブログを読んでわかる通り後者です。

 

問題はどのように運用するかですが、どのみち60歳まで引き出せないのであれば、長期にわたる運用期間を生かしてしっかり運用していきたいものです。

 

現在の私の運用状況ですが、拠出は先進国インデックスファンド100%にしています。国内は個人的に株式投資を行っているので、こちらで外国株を買って何となくバランスをとっています。

ですが過去運用商品を変えた関係で、保有割合は先進国インデックス60%、新興国インデックス20%、国内インデックス20%となっています。今後は先進国株式の割合がどんどん増えていくこととなります。どこかで国内株式から先進国株式へ預け替えしようと考えていますが、手続きが手間なのと、実害がないことからしばらくほったらかしです。

 

個人の運用では断然個別株を好んでいますが、運用商品が限られ、リアルタイムで商品変更ができない以上、今後もおとなしくインデックスファンド一本で運用していきます。それも、日本よりも成長力のある先進国一点集中で行います。

私にとっての確定拠出年金とは、シーゲル教授の研究の成果である、株式投資の長期運用の有用性を実感できる素晴らしい制度です。受け取れるその日まで、楽しんで運用していきます。

 

そして、この確定拠出年金は私の個別株投資も支えてくれています。私の個別株投資の目標は、確定拠出年期を上回る運用利回り上げることです。税金面で大きなハンデはありますが、必ず上回って見せましょう。

 

それではまた!