株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

2018年の相場が終了しました。年始よりは下げたけども

こんばんは、よっぴーです。

 

今日で2018年の取引が終了しました。

いやー、最後の最後にやってくれましたね。強烈なクリスマスプレゼントになりました。株を持っている人は、落ち着かない最終週となったことでしょう。

 

結局、日経平均は年始よりは下げて終了となりました。おおよそ2,700円のマイナスです。

TOPIXも同様に下げており、こちらは320ポイントのマイナスです。

下げ幅で言えば日経平均の方がマシですが、今年から投資を始めた人は早くも恐怖にかれれていることでしょう。

 でも安心してください。

 

去る2014年、鳴り物入りでNISAが始まりましたが、私の記憶が正しければ、今と同じような状況がありました。2014年が始まってしばらくしたら株価が下落し、NISAで株を買った人の多くが早速含み損を抱えるという事態に直面しました。

 

短期トレード目的で買った人がどうだったか知りませんが、結果的に、長期保有を前提に銘柄選択した人の最適解はバイ&ホールドでした。

つまり、売らない株の含み益、含み損は、そこまで神経質になる必要はないのです。

 

株価は、上がることもあるし下がることもある。

当たり前のことですが、何故か時々忘れてしまうことです。

 

明けない夜がないように、下がり続ける株価もいつか上がる日が来る。

だから、自分の買った株の事業、業績、今後の見通しを常に確認しながら、長く付き合っていきましょう。

 

しかしながら、やはり相場が大きく動くと心をかき乱されてしまいます。振り返ってみると、売買が多い月はなんだかんだで相場が不安定な月だった気がします。人から資産運用について聞かれれば、私も無責任ではなりませんから、インデックスファンドの積立投資を勧めます。

 

下落相場での一番の支えは、何と言っても分散です。自分の持っている株が市場平均を超える勢いで下落すれば、不安で心が押しつぶされそうになります。でも、インデックス投資であればそんな不安から解放されます。これは大きなメリットです。

 

思い返せば、私の投資家人生のスタートもインデックスファンドの購入でした。

もちろん不安でしたよ。毎日毎日基準化価格の上下が気になっていました。

 

でも、続けるうちに少しづつ慣れてきます。その転換点が来るタイミングは人によって異なるでしょうし、ずっと来ない人もいるかもしれません。でも、心配する必要はありません。

インデックスファンドの長期積立が大多数の人にとって最適解と言われている現在、ずっとインデックスファンドの積立を続けられるというのは、ある意味、投資の才能があるということですから。

 

最後の取引日にふさわしい知的な内容になったところで、今日はここまで。

 

それではまた!