株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

年末に向け、そろそろ損出しでも

こんばんは、よっぴーです。

 

今年の売却益、配当金を調べてみると、そこそこの利益が出ていました。2月に売ったラクスの含み益が大きかったですから当然です。

 

そのラクス、売値から25%以上上昇していますが不思議と悔しさはありません。当時の自分のメンタリティーでは、今日まで持ち続けられるとはとても思えませんし、年間の配当金が大きくなったことの喜びもあるからです。

 

そんな思い出深いラクスの売却益を有効利用するため、今年は久しぶりに損出しでもしようかと思っています。

 

もちろん対象はJTです。

 

特定口座で約15万円の含み損があり、これを有効活用しない手はありません。転んでもただでは起きない、それくらいの気合で相場を張っているわけです。さらに、今年を除くとあと損出しできるのはソフトバンクグループを売却するときくらいです。

 

つまり今回損出しをしないということは、人生に2回しかないチャンスのうちの一回をみすみす逃すことになります。チャンスの女神に後ろ髪はないのです。ということで、チャンスをつかみに行きます。

 

一応言っておくと、損出しクロスなんて面倒臭いことはしませんよ。

あれは12月という損出しシーズンに、12月が配当権利月に対してやるから意味があるんしょうよ。買戻し機会が少ないときに、自分の納得できる取引をするための手法です。

 

今回は、12月までに買い戻せばいいのですから気楽なものです。適当な日に同数買い戻せばいいだけ。しかも買値は2,500円程度ですから、いつ買っても買値を下げることができるというアドバンテージまであります。こんなディールは楽勝です。

 

それにしても、損を出すだけの取引なのに少しでも高く売りたいという本能が邪魔してきて、意外と悩ましいですね。

 

それではまた!