株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

簿記と株式投資

こんばんは、よっぴーです。
 
 
2月25日に受けた簿記2級の試験の合格発表がありました。
結果は・・・
 
 
 
合格!
 
 
 
まあ4度目ですからね。
問題はその先を目指すかどうかですね。順当に行くなら簿記1級なのですが、簿記1級を取ることに対する意見をネットで調べると、まあ皆さん否定的ですね。そりゃあ、取ったところで税理士や会計士のように仕事がついてくるわけではなく、難易度のわりにメリット少ないですから。
でも、既に職には就いていますから、純粋に知識が増える喜びだけでも十分な気もします。ということで、試しに6月に受けてみることにします。
 
一応当ブログは株式投資がメインテーマですので、少し絡めたことも書いておきます。
そもそも簿記の知識が投資に役に立つかどうかということですが、もちろん役には立ちますよ。2級よりも3級の方が、ですけど。営業利益、経常利益が何たるかに触れている投資本はありますが、その内訳たる勘定科目がどのように集計されているかまで解説しているものは見かけません。でも、どの科目がどこに集計されているかわからないのにPLを理解できるでしょうか。利益率云々だけならもちろん言えますけど、どの費用が増えたらどの利益に影響があるかを知らなければ分析まではできないはずです。
 
もちろん、この辺の知識はは仕事をある程度していれば自然と覚えることかもしれませんが、経験の浅いうちはなかなか難しいと思います。そんな時には簿記3級が役に立ちます。内容はそこまで難しくないのですが、PLを読むのみ最低限の知識が身につきます。もしPLの見方をこれから学ぼうとしている人がいれば、ぜひ簿記3級を勉強してみてください。
 
 
それではまた!