株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

サクラ散る IPO

こんばんは、よっぴーです。

 

6月最大のイベントであるメルカリのIPOの抽選結果が出ました。

タイトル見たら想像できるでしょうが、落選しました。

 

これでしばらく楽しみがありません。濡れ手に粟の小銭稼ぎができると期待していたのですが・・・。もう指をくわえて19日を迎えるしかありません。

 

くやしいですが、どうしようもないので細々と優良銘柄を探し続けます。

 

それから忘れないようにここに記しておきますが、確定拠出年金のマッチング拠出の手続きが完了しました。もちろん拠出可能額いっぱいで申し込んでいます。8月から拠出金額が適用されますので、私の資産運用にも弾みが付きます。30年後が楽しみでなりません。

 

この制度自体は、所得控除が受けられるうえ、運用益が非課税という非常に有利な制度です。さらに60歳まで引き出せないという、一般人が株式投資をする上で最高の条件がそろっています。マッチング拠出を導入している企業に勤めている方は、ぜひ利用しましょう。増税となればまっさきに標的にされるサラリーマンに対して、国がここまで有利な制度を用意してくれることは滅多にありません。

 

30歳まで引き出せないことに抵抗を覚える人もいるでしょうが、心配無用です。前にも言いましたが、会社も個人も破産の原因はキャッシュが回らなくなることです。不要な支出さえしなければ、マッチング拠出が原因で破産なんてことにはなりません。

 

もしこれが原因で生活が立ち行かなくなるなら、何もしなくても遅かれ早かれその人は破産するでしょう。そもそも手取りが減るのですから、それに合わせて自然と生活を見直すことになります。もしあなたがそれをできない人ならば、今を精一杯楽しみましょう。

 

資産運用については、価値観の影響が大きいので無理強いすることはできません。人の致死率は100%ですから、ケインズの言うとおり、遠い将来の割引率は高利なのです。

 

当然この先何が起きるかはわかりませんので、マッチング拠出が非常に有利な制度とは言え、人生に致命傷を与えないとは限りません。もちろん私も他人の人生の責任は取れませんので、こういった類の記事を書いたときにはこの言葉で締め括りたいと思います。

 

投資は自己責任で。

 

それではまた!