神か悪魔か。いきなりの市場変更。
こんばんは、よっぴーです。
2019年のNISA枠、最後の1銘柄として購入したシステムサポート。そのわずか1週間後、何と市場変更を発表。
恐ろしいことに、8月5日より東証1部銘柄となることになりました。
東証一部昇格のメリットは、短期的に言えばTOPIX連動型の投信の買いが問答無用に入ることです。上場時点の株価が高い安いにかかわらず、とにかく買いを入れる。それが、機械的に売買を行うパッシブ運用の定めだからです。
今も買値から2割弱上昇していますが、まだまだ上がるでしょう。
そこで今回、NISAでこんな銘柄を買いつける秘訣を教えましょう。
と言いたいところですが、無理です。
だって運が良かっただけだから。
まだまだ上がるとの予想だって東証一部昇格が理由ではなく、事業内容、売上、利益、時価総額なんかを見てこんな訳がないと思っているからです。
業績が伸びて会社の規模が大きくなれば、いずれはあるだろうなとの期待を持ってはいましたが、正直早すぎる気もしていますし、意外でした。上場基準を見直す話があったばかりで、時価総額100億未満の会社がいきなり一部なんてだれが予想できるでしょうか。
今回は運が良かったにしても、座して運が転がり込むのを待っていたわけではありません。
ではどうしたかと言えば、会社四季報を読んだのです。連続4冊読破し、ようやく見つけました。
世の中に株式投資家は数いれど、四季報を読み続けている人はどのくらいの人数でしょうか。全く想像付きませんが、恐らく多くはないでしょう。少なくとも私の周囲には、毎回読む人なんていませんでした。
人と同じことをして人並み以上の成果を出すのは、一部の天才を除いて不可能でしょう。人と違うことを愚直に続ける。これが、凡人が人並み以上の成果を上げる唯一の方ではないでしょうか。
それではまた!