株式投資で巨万の富を目指して

サラリーマン投資家よっぴーの資産運用録。

ソフトバンクグループの下落が止まらない

こんばんは、よっぴーです。

 

ソフトバンクグループの株価が下げ止まりません。5,000億円の自社株買いもどこ吹く風。

市場が下落を続けているので、投資会社の宿命といえばそれまでですが、株主としては率直に言って辛いです。

 

毎日毎日下がり続ける株価を見て楽しめるほど、私はMではありません。

 

主要投資先のウィーワーク、ウーバー、グラブ、オヨは、思いっきりコロナの影響を受けるため、今のままでは間違いなくひどい業績が発表されるでしょう。

 

それが含み損となり、ビジョンファンドを通じてソフトバンクGに跳ね返ってきます。

 

2020年3月期の決算は第2四半期決算以上に悲惨なことが予想されるため、「真っ赤っかの大赤字」を超える名言が飛び出すでしょう。

 

変な意味ではなく、純粋に楽しみです。

 

 

しかし投資会社であるがゆえに、出資先が仮に倒産したところでけつの毛までむしられることにはなりません。出したお金が回収できない、借入金の利払いといった負担はありますが、投資先の債務までは責任を取る必要がありません。

 

ソフトバンクKKからの配当金や、その他に売れるものを売りつくせば、ゾンビのような企業として生き残ることもできるでしょう。

 

 

今後ソフトバンクGが持ち直すには、株式市場が再び上昇するのを待つしかありませんが、それがいつになるかはわかりません。

 

それでも私はここに高らかに宣言します。

 

万が一ソフトバンクGが倒産することがあろうとも、紙くず同然の株価になろうとも、持ち続けます。この下落を受けて私の決心はより強固なものとなりました。

 

ただ一つ、私がここを手放すとすれば、それはズバリ孫社長が退任するときです。

 

孫社長の経営する会社の株を保有し、その夢を一緒に見る。

これが、ソフトバンクGへの投資の唯一にして最大の楽しみ方です。

 

因みに、そのための授業料が株の取得価格ですが、私の場合は65万円です。

決して安くはありませんが、致命的でもない絶妙な授業料です。

 

良い意味でも悪い意味でも、決算発表が待ち遠しいです。

 

それではまた!